30分だけコーチレッスン

昨日は天候も思わしくなく、カップルでのコンペがあって、
私はさすがに今コンペに出る気力もなく参加しなかったので家にいましたが、
今朝はすっきり晴れ渡ったので朝早くにプレーしてきました。

今日もまた別のコンペが行われていたので、
参加しない人は1ホールからではなく10ホールから始めます。
その1-ホールに出てみたものの、今までなら6~8打でこなしていた
パー5の真っ直ぐな比較的広いコースをなんと11打も叩いてしまいました。
ちょうどそのグリーンの蕎麦の練習場でコートが誰かに教えていらしたので
早速空き時間がないかと聞いたら「10分ほど待ってくれたらできますよ。」ということで彼らのそばでアプローチの練習をしながら待っていました。

コーチは私がドライブで悩んでいることを承知だったようで、
「じゃぁドライバーとユーティリティーだけ持って17ホールへ行きましょう。」
で、ドライバーの練習を少ししてボールをすぐに3個無くしましたがこれも勉強代ですよね?(笑)

さて、コーチに指摘されたことといえば、
1. 頭を低く保って絶対に移動させないこと。(起き上がらないこと)
2. 右手の手のひらが正面を向いていること(天を向かないこと=甲側に折れてしまわないこと)
3. しっかり打てるようになるまで若干クラブを短めに持つこと。
4. バックスイングでは左肩がボールを指し、ダウンスイングが始まったら左腰のリードで体重移動を始めて左肩がしっかり上がること。
5. インパクトあたりから両腕の手首が一体化すること(これで右手が自然に反るから)

の5つと今は両足はしっかりと地面に定着させておくこと、右足での蹴りなどはあえて考えないこと。というアドバイスでした。

私はどうかするとフライングエルボーになりがちなので、
今は右肘が体から外に出ないことに気をつけてトップを作ります。
そのトップの姿勢が固まるまで何度も何度も素振りをさせられました。

その後一緒に回った女性はそれはもう大変なフライングエルボーなのですが、
彼女はかなりのベテランだし、そういう形でずっとやってきた方だからそれなりに飛んでいるので問題はないのでしょう。
事ほど左様にスイングには人それぞれのスタイルがあるわけで、
当初、コーチにずっとついていた時にできていた私のスタイルが、
長いあいだ友人たちと遊んでばかりいて、彼らに影響を受けてどんどん変化してしまったのですね。
上手な友人一人につきっきりならそれもまたいいのでしょうが、
何人もの人がそれぞれに主張することをみな真似しようとして自分のスイングが分けのわからないものになってしまったようです。
これからはコーチの言うことにだけ耳を傾け、困ったときにはすぐにコーチのもとに馳せ参じたいと思います。(笑)

30分だけコーチレッスン」への4件のフィードバック

  1. Keikoさん

    こんにちは
    >2. 右手の手のひらが正面を向いていること(天を向かないこと=甲側
    に折れてしまわないこと)
    正面を向くのは左手甲です。右手手のひらは甲側に折れます。

    >5. インパクトあたりから両腕の手首が一体化すること(これで右手が自然に反るから)
    左手の親指側のコックと右手手のひらの甲側に折れたコックが自然に解けます。

    右に真っ直ぐ飛ぶボールのスイングはフェースローテーションの遅れだけだと思いますが、左にボールが出て左に曲がるのは問題です。
    スイングがアウトサイドインとなっています。フェースが返れば大きく
    左に曲がり、返らないと左に出たボールが大きく右に曲がります。

    コンペ(競技)で活躍したいのでしたら、フォームを固めることです、
    Keikoさんはまだ基本のフォームが固まっていないように思えます。
    今のままだと5番アイアン以上の長いクラブは打てないと思います。

    以前プロショップでラバーを見ていた時にシングルさんがラバーのグリップエンドをそのまま下に降ろせと言われたと書かれていましたが、その通りだと思います。まずはトップの位置がいつも同じ所になるようにし、グリップエンドでボールを突きさすつもりでスイングしてください。
    アイアンもウッドもスイングは同じです、ボールの位置が違うだけです。

    練習は必ずコーチと一緒に行ってください、左手甲の向きコックの方向、体重移動等を教わってください、今は練習場でとことんボールを打ってスイングを固める時と思います。

    変なスイングで固まってしまうとゴルフが難しくなります。

    頑張ってください。

  2. 山さん、お早うございます

    >正面を向くのは左手甲です。右手手のひらは甲側に折れます。
    えっと、両手はクラブを挟んで合わさっているので、左手の甲が正面を向くということは、
    右手に注目すると右手のひらが正面を向くということになるのではないでしょうか?
    もちろん右手の拳分は甲側に出っ張る感じですね。?

    >Keikoさんはまだ基本のフォームが固まっていないように思えます。
    おっしゃるとおりだと思います。
    それで思いがけないミスショットが出るのだと。

    >右に真っ直ぐ飛ぶボールのスイングはフェースローテーションの遅れだけだと思いますが、
    はい、これも全くおっしゃるとおりです。
    どうやらその原因は左の肘を外に突き出してしまうからのようです。
    左肘をうまくたたみ込めばあまり意識して右手を返さなくてもローテーションできますよね?

    >練習は必ずコーチと一緒に行ってください
    はい、頼るはコーチばかりなりです。^^
    頑張りまっす。

  3. >右手に注目すると右手のひらが正面を向くということになるのではないでしょうか?
    ここで大事なことは右手は甲側に折る、コックすることが大事です。
    左手は親指方向にコックします。
    このコックは出来るだけ解かずインパクト後にリリースします、これが
    出来れば方向の安定と飛距離が大きく伸びます。
    実際はスイング中コックは少しずつ解けますが・・・・

    >左肘をうまくたたみ込めばあまり意識して右手を返さなくてもローテーションできますよね?
    トップからダウンブローに入った以降は手を返す事も肘のたたみ込みも
    自分の意思で行うのは至難の業です、出来ないと思います。
    トップからグリップエンドが下を向きその後ボールを目指し、遅れてきたヘッドが一気にインパクトを迎えその後コックが解ける感じです。
    コックはパワーです、ヘッドが一気に走り右手が左手を追い越し左ひじが自然にたたまれます。
    このスイングを覚え手下さい、素振りをすれば体の左側で大きな風を切る
    音がします。

    ゴルフのスイングは遠心力に負けてヘッドが下に落ちないよう
    コックを我慢して解かずリリースを迎える感じです。下手投げで
    ボールを投げる感じです。

    この打ち方でまっすぐボールが右に行くようになったら進歩です。
    真っ直ぐ右にボールが打てるようになったら下半身の押し込みで方向は修正できます。
    是非コーチにこの内容を説明しスイングを教わってください。

    頑張ってください。

  4. >素振りをすれば体の左側で大きな風を切る音がします。
    そうですね。
    素振りの時にはそういうふうになるのに、ボールを前にするとどうしてもそうならないんですよ。(笑)
    一度だけ、そうなった時には自分の両腕が伸びたような錯覚を起こし、
    ボールもものすごく飛んで行きました。

    >下手投げでボールを投げる感じです。
    なるほどぉ、下手投げですか!
    そこに気が付きませんでした。
    よく野球のボールを投げるのを例えに出されますが、
    野球でも下手投げだったのですね。
    ソフトボールかな?^^

    >下半身の押し込みで方向は修正できます。
    でしょうか?不安だなぁ。(笑)

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