ゴルフ場にいるときには誰もが同じ。
年齢の差も、社会での地位も、職業の違いも超えて、
ただゴルファーとしてゴルフに専念するだけ。
もちろんこんなの理想論だよという方もおいででしょうが、
まずはたてまえとして上記のようなことが言えると思います。
そして、昨日の日曜にまさしく理想的な一日を過ごしたのでした。
2週間ほど前に我がゴルフ場でのコンペがあり、私のチームの後ろに
日本人のM氏のグループがいて、終了後にその方たちと一緒に休憩を取ったのですが、
G・Gというイタリア人の方が、M氏と私をいたく気に入ってくださり、
ご自分の所属するゴルフ場に招待してくださいました。
ローマ郊外のMarco Simoneというゴルフ場で、
18ホールと9ホールの2つのコースを持つなかなか大きなゴルフ場。
イタリアでは有名なラウラ・ビアジョッティというデザイナーが住む
マルコ・シモーネ城に隣接しています。
このところずっと悪天候に見舞われていたイタリアでしたが、
日曜日は信じられないようないいお天気に恵まれ、気持ちのよいラウンドが出来ました。
M氏とは高速の入口付近で待ち合わせをして、日曜日で空いている高速をゆったりと走り、
50分もかからなかったと思います。
メンバーは我々二人に招待してくださったG.G氏と
イタリアでは名の知れたジャーナリストのL.Qさんという女性。
なんと彼女のハンデは10!
女性で第1カテゴリーの方とご一緒するのはこれで2度めです。
ゴルフは3つのカテゴリーにわかれていて上手な方から第1 第2 第3となり、
m.marianiというプロの話では
0~11.4の方々が第1カテゴリー、
11.5~26.4が第2カテゴリーで残り36までが第3となります。
うちのゴルフ場での説明はちょっと違ったようにも思いますが、
まぁ上記に準じると思ってください。
で、日曜のメンバーではL.Qさんが第1カテゴリー。
G.G氏とM氏が第2カテゴリー、私はまだまだ第3カテゴリーです。^^;
やはり上手な方々とご一緒させていただくと勉強になることも多いですし、
流れがスムーズで、疲れも少ないです。
この日、G.G氏は出だし好調で、パーが続いたのですが、
途中からちょっとお疲れになったようであまり芳しい成績ではありませんでした。
L.Qさんもお仕事を持っておられるので練習不足、
でも、さすがはハンデ10!という場面があちこちに。
M氏はなかなか良かったです。
私も初めてのゴルフ場にしては上出来でした。
いつも言っているステーベルフォード
(今まではスティベルフォードと書いていました。<(_ _)> )
で、前半16点、後半19点の合計35点獲得。女性では3人が同じ得点を取り首位を争いました。
でも、優勝者は後半の成績が良かった方になり、私ともうひとかたは同点2位かな?^^
ということで優勝は逃しましたが、G.G氏もM氏も一流会社の社長さんたち、
L.Qさんは有名なジャーナリストで、著書もあるという方。
そういう方々と一日を共にし、臆せず話ができるのもゴルフという共通項目があるからこそ。
ゴルフにかぎらず、スポーツや趣味というものはそういうものなのでしょうね。
先にも言ったように上手下手でカテゴリーは別れてはいても、
こうして一緒にプレーするチャンスもあるし、
新米でも一生懸命にプレーしておじゃましないように気をつけていれば
みなさんかわいがってくださいます。
お~~~Keikoさんまたまた世界が広がったのね♪
お供した18ホールを見ても並みの腕ではないのが良く分かりました!
たった2年であそこまで行けたのは努力はもちろん才能があったのよ!
一流の方と触れ合うのはゴルフ以外の事でも得るものが多いのではないでしょうか。
これからも良き家族(ワンニャンも含めて(^^;)良き友に囲まれて良き熟年を送ってくださいね♪
Yukoさん、おはよう
あんまり褒めないでね、その気になるから。(笑)
今回はね、パターが結構いい感じでした。
新しいグリップの仕方をこの日、モノにしたみたいです。
で、次回使ったらダメかもしれないけど?(笑)
お天気がよく、気持ちのいい仲間と回れて、成績もよく、上手な人から得るものがあったりすると、最高に気分がいい1日だったでしょうね。
よかったね~~~
プロは自分との戦いでしょうけど、アマは一緒に回る方とのコミュニケーションが楽しかったり、それが成績に結びついたりするものだと思うからね。
あ、でも、プロも、若い賞金王のゴルファーが親よりも年上の先輩ゴルファーと最終日一緒に回ることになってそれが楽しみだって言ってたわ。
行き着くところは、人と人なのね。
まみるさん、
ほんとうに楽しく過ごせました。
御ふたりとも初めてとは思えない親しみやすさ、
それでいて、ナァナァじゃなところがコンペの良さかな?
L・Qさんがイタリア女性とは思えないほど控えめなふつーな方でした。(笑)