ニアピン賞

一気に秋になるかと思えたイタリアにまた暑さがぶり返しています。

しかもシロッコというアフリカからの砂まじりの温風で、土曜日ローマのゴルフ場へコンペに行ってきたのですが、そのすさまじい暑さに参ってしまいました。

私は暑さには割と平気だと思っていましたが、その日は13時の出発で、12時少し前にゴルフ場についたのですが、あいにくロッカーが埋まっていて使えないということで炎天下の駐車場に戻って靴を履き替え髪の毛を始末しようとしていましたがその頃には汗が顔を伝ってきたので、続きを更衣室でしようとそちらに向かい鏡の前に立ってびっくり!

顔が真っ赤っ赤。まるでワインを1本空けたような感じでした。

出発してしばらくすると頭痛が始まり、どんどんひどくなっていきました。前日、頭痛薬も準備してキャディーバッグに入れておいたのにそのことも忘れてしまうほど痛みが酷く、熱もあったのです。(笑)

後半に入って結わえていた髪の毛を解き、時々はサンバイザーもとってプレーしました。でもざんばら髪ではボールが良く見えなくてその頃から私のプレーが怪しくなりました。

この日のコンペはダブルで、しかも国際対抗試合とかでもしも私が日本人のパートナーを見つけることができたら別枠での優勝も可能性があったのですが、あいにく私の知る日本人は皆都合が悪く主催者の紹介してくれたイタリア人(サルディニア人)の女性と組みました。

その方の妹さんとはうちのゴルフ場で何度かご一緒したことがあるのですが、その方はRietiでプレーなさるので今回はじめてお目にかかりました。幸運にもとっても感じの良い方で、ハンデは私より少し多めなのですがプレーはしっかりとしていて最高の相手に恵まれました。私のプレーが崩れた時にも文句ひとつ言わず、最後まで気持よく付き合ってくださいました。

我々はハンデが多かったのでスコア上ではバーディーが相次ぎましたが入賞には及びませんでした。

後半プレーの崩れた私はもう何をしてもうまく行かず、17ホールパー3グリーンに届く届かないよりもまっすぐ飛んでくれとユーティリティーでTショット。なんとこれがまっすぐに飛んであわやホールインワン。旗竿をこするようにして止まりました。

それだけでも嬉しかったのに、グリーンに行ってみると「nearest to the pin」の準備がしてありました。(普通はティーイングラウンドにも表示があるのにね。でも、その表示があったら力が入ってオン・グリーンしなかったかも。(笑))

で、測ってみたら2m2cm、それまでの最短距離は2m74cm。

生まれて初めてのニアピン賞を獲得したのでした。

その後のパットも慎重に取り組んで久々のバーディー。

一瞬頭痛も収まったかのようでしたが(笑)それはなく、表彰式の時も帰りの車でもどんどんひどくなるばかり、まるで頭蓋骨をハンマーで叩かれているようなやりきれない痛さに参りました。

帰宅して夕食をとったら驚くほど熱が下がりましたが、痛みはまだひどいので痛み止めを飲んですぐにベッドへ。

翌日はまだ少し痛みが残っていましたがその日も前々から申し込んでいたコンペがあったので参加してきました。

運良く日本人のm氏とご一緒できたのですが、ふたりともなんだか疲れきっていて散々の出来栄えでした。

18ホールのtショット前にどちらからともなく吐いた言葉は「参加することに意義がある。」(爆笑)

PGAIダブル2014

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いきなり友人たちの写真をご覧いただきました。

今日と明日は我がFiuggiゴルフ場にてイタリアPGAのチャンピオンシップダブル2014が開催されています。

友人たちももちろん見学に来ていたわけです。

amicaE こちらはハーフが終わったところで、有名なFiuggiのミネラルウオーターを始めパニーニやバナナなどを提供しているところです。

美人の係員もいつもはクラブハウス内のBarにいる友達のEさん。

昨日まで今週は嵐が続いていたのですが、今日は見違えるように晴れ上がり絶好のコンディション。

この大きなイベントのためにグリーンキーパーだけではなく有志たちがボランティアでスルーザグリーンを管理してきました。

例年なら夏はグリーンが焼けてしまったように茶色くなるのですが、今年は雨ばかりで夏らしい日がごく少なかったので文字通りのグリーンです。^^

イタリアPGAの会長はコスタンティーノ・ロッカというベテランで、イタリアゴルフ界の代表格です。いつも私を見るたびに日本にも何度も行ったんだよと話してくださいます。

そのロッカ氏と私のコーチ、ガブリエレ・テリノーニが一緒に組んだのでこれは見に行かなくては、ということでカメラを抱えて行ってきました。

一眼は大きな音がするので今日は消音できるカシオのデジカメ。

ベストショットで連写したロッカ氏のスイング。ドライブ後の2打目です。
この後ナイスアプローチでもちろんワンパット。
見事パー5をバーディーで上がられました。

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こちらはガブリエレ(左)とロッカ氏のキャディーをしているピエルルイジ。

前がつっかえているので待ちくたびれているロッカ氏たちのチーム。

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その他のギャラリーたち。

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9ホールと12ホールのグリーン、10ホールと13ホールののティーイングランドがほぼくっついた感じで集まっているのでこの辺りに居ると各選手たちのいいところが見られるのです。

私は10~12ホールはロッカ氏とガブリエレチームの追っかけをしました。(笑)

対向するカップルもかなり有名なカノニア氏のチーム、今日の結果は残念ながらロッカ氏とガブリエレのカップルは+3に終わりました。

最強のチームは-8ということなので明日の2日目をいくら頑張っても優勝は無理かと思いますが、最後まで見せてほしいものです。

ロッカ氏は北イタリアの方なのですが、Fiuggiを気に入ってくださって毎年見えるのです。

では最後にもう一枚ロッカ氏とカノニア氏の写真を。

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