日本には『過ぎたるは及ばざるが如し』ということわざがありますね。
例えばでしゃばることはみっともない
あるいは親切が過ぎて重荷に感じさせては何もならないというような感覚的な面からも、
行きすぎて戻ったら時間もエネルギーももったいないというような実質的な面でも、
とにかく控えめが好きな日本人の心身にに染み付いている感覚だと思うのです。
でも・・・
ことゴルフに関しては、これは払拭しなければならない感覚だと思います。
ホールを過ぎなければ絶対にボールは落ちないのです。
このことをいつもコーチに言われますし、コーチの打った60メートルくらいのアプローチで、ボールがホールの10センチぐらい手前に止まった時にも私達見ているものが拍手をしたりすると
「手前に止まったんだからいくら近くてもなんにもならないんだよ、『ブラーボ』なんていわないでくれ。」とおっしゃいます。
そうなんですよねー。ホールの手前でいくらもがいても中には落ちない。
ホールを過ぎようとするときに何かの拍子(芝の状態や何かで急に曲がることもあるから)で落っこちることはある。
わかってはいるのに、なぜか行きいすぎると残念に思ってしまう。
この感覚をなくさないとゴルフはうまくなれないね。(笑)
補足、
当然ながら手前からのパットが上り坂だったりすると短いほうが嬉しかったりするのです。
ご無沙汰です。
>60メートルくらいのアプローチで、ボールがホールの10センチぐらい手 前に止まった時にも私達見ているものが拍手をしたりすると
手前に止まったんだからいくら近くてもなんにもならないんだよ
>当然ながら手前からのパットが上り坂だったりすると短いほうが嬉しかったりするのです。←これ「カップ手前」が正解です。
ゴルフの寄せはパットと違いボールをカップ手前で止めるのが正解です。
60mの寄せはプロが打ってもそうそうカップインはしないと思います。殆どのグリーが受けていますのでパットは『手前』から攻めるのがセオリーです。
寄せがオーバーしカップ上からのパットは俄然難しくなります、カップ斜め上からは3パットすることもあります。ボールはカップ手前に止めて2パットで必ずホールアウトする、これがグリーンの基本です。
レッスンプロはチップインできなかったので「照れて」そう言ったのではないでしょうか?
頑張ってください。
山さん、こんにちは~
そうですね、おっしゃるとおりです。
私、寄せとパットをまぜこぜに考えていました。
手前に寄せて、パットは少しオーバーするくらいの気持ちで、というのが正解ですね?
ありがとうございます。
このところ、通っているゴルフ場が長い休暇中で、不完全燃焼しています。
2月1日から、始めますので、また色々聞いてください。