このところ、ゴルフの出来が悪くて少ししょげていたのですが、
今日はなんとなく少し上達した気がしました。(えへへ・・)
先日、我がゴルフ場の子どもたちの指導者、ジャン・ルカと一緒にラウンドした時に
彼が執拗に「ゆっくりバックスイングしなさい。」と言っていたのでした。
その言葉を頭の隅にいつも置いていたのですが、実際には実現できずにいたようです。
今日はしっかりそれを思い出し、少し大げさなくらいにゆっくりバックスイングしてみたところ、
上手くいくではありませんか!
私の一番苦手なのは第2打、フェアウエイからのウッドでの攻めです。
ドライブがラフに入ったときはすぐに諦めて、アイアンで、先ずラフから出すことを考えるのでいいのですが、
ドライブショットをいいところにつけるとやはり欲が出て3番か5番ウッドで攻めて行きたくなりますよね?^^;
その時にダフったり、シャンクがでたり、逆にひっかけでうんと左に飛んでしまうことがよくあります。
でも、ごくゆっくりバックスイングすることで最初の10~15センチをまっすぐ右に引くことや、
その後の左手の返しなどが目で見えるように正確にできるので、
ダウンスイングに入っても、ちゃんと右手が返って、ボールはまっすぐ飛んで行きました。
もちろん、すべてのスイングがみな上手くいったわけではありません。
グリーン、特に我がゴルフ場は起伏の激しい所で、
両足を地面にまっすぐにつけてプレーできるところは殆ど無い状態ですから
他の要素も入ってくるので完璧には行きませんでしたが、
ゆっくりスイングすることで、自分が何をしているのかがよくわかり、動きがより正確になるようです。
コーチにもこの「ゆっくりスイング」のことは言われていたのですが、
それは練習の時のことと思っていたのです。
そうではなくて、実際のプレーでこそ このゆっくりスイングを心がけるべきだと思い知りました。
私の悪いくせに頭がすぐにボールを追って上がってしまうというのがありますが、
ゆっくりスイングではそれも少しは回避できそうです。
友人たちとのラウンドを終えた後、一人で練習場へ行って試してみましたが、
すべてのクラブで、飛距離も若干伸びていたようですし、
何より、まっすぐに飛んでいくのがうれしくて・・・^^
この感触を忘れないようにしたいと思います。
昔々のCMでバックスィングのとき「ちゃーしゅーめーーーーーーん!」って言ってた(笑)
ちゃーしゅーでクラブを振りあげ、めーーーーんでダウンスィング。
そのリズムがいいみたい。
先日練習場で私は「はなーどぅるーせっ」と打ったら上手く飛んで行きました。
最初の1球は上手く行くのに、だんだん空振り&ダフり&マット叩き&素晴らしいスライスになってくるの(笑)
ちなみに、この言葉は韓国語で「ひとつ・ふたつ・みっつ」
書くとこうだけど、耳には「はーどぅーせ」って聞こえるからそう言ってたけど(^^ゞ
Keikoさんも自分に合った掛け声を探してみる?それとも今もあるのかな?
まみるさん、こんばんは。
私がゴルフを始めた時に、この「チャーシューメン」のこと教えてくれたよね。
その後、私は「Il mondo e’ mio」という ディズニーのアラジンの挿入歌の一部でやってます。^^
でもね、今回はもっとゆっくり、掛け声は同じでもいいんだけれど、
リズムを全体的にうんとゆっくりにしたんです。
クラブヘッドの返りがしっかり見えるくらい。
こうすると腕だけが先走るのを防げる感じがします。