フォルメンテーラ島 は、地中海西部のバレアレス諸島にある島。イビサ島の南約6kmにあり、イビサ島などとともにピティウザス群島を構成している。行政的にはスペイン・バレアレス諸島州に属する。島全体で一つの基礎自治体であり、2002年調査時の人口は7,461人である。
いきなりウィキペディアから拝借。^^;
10時半出航のフェリーで地中海の真珠、フォルメンテーラへ向かいます。
今日ももちろん彼らと一緒。毎日3食をともにしてもう家族みたいなもんです。^^
我々のフェリーより大きな?どなたかのお船。
昨日登ったお城が見えています。スペインの国旗を入れて写しましたのよ。
ちょっとアップで。
フェリーには我々のグループ以外にも沢山の観光客が船内にも。
このあたりで人の動きが激しくなったので「どうしたの?」と訪ねたら「世界で最も大きな部類に入る3本マストの帆船が見えてきた。」ということでした。
なんでもロシアの富豪のものだそうで、数日前にはイタリアの領内にいたそうです。
でも私には素敵だなぁとは思えませんでした。やっかみじゃなくぅ。(笑)
ま、帆を張っていたら印象が違ったかもしれませんが。
フォルメンテーラ島に到着、ヒッピー船がお出迎え?(笑)
港は島の北部La Savinaにあり、そこからバスでEs Pujols(読み方がわからないので原語にしておきますね。)という海水浴場へ向かいます。
この島で一番大きな町で買い物にも最適、そこで昼食を取った後、島の反対側のもっとひなびた海水浴場へ移動するそうです。
この島の名の由来は穀倉地帯という意味だそうですが、昔からの主な産業は塩田。
今やほぼ100%観光に移行したようですが、写真は塩田の名残です。今でもごく僅かに残っていてこの島の塩は有名です。
なんと綺麗な水!
早く泳ぎたーい。でも昼食をとったりするから濡れないように我慢。
名知らずの可愛い花が。
トイレに行きたくなって入ったお店の内部。洒落てました。ここで一人でビールを一杯。
太陽サンサン、いいお天気に恵まれました。
お店やさんも幾つか覗きましたが買い物をする気にはならず冷やかしだけ。
このTシャツには「一人きりのほうが下戸よりまし。」と。(笑)
どうです、この嬉しそうな顔。(笑)
ツアーで入ったお店での昼食は文字通りのツーリストメニューでしたがお味は最高❢
ビール付きで確か15ユーロだったかな?いつもの昼食の量より少ないですが海水浴を控えているのでこれくらいがちょうどいいです。
一人で散策に行ったブルーノさんが見つけて撮影してきてくれた写真を2枚。
これは世界中の有名な場所を示す標識。
こちらはまさしくフォルメンテーラの看板?^^ (実はレストランの看板) 可愛いね。
その昔はこのバスが島中を何台も走っていたんでしょうねぇ。
昼食後には再度バスに乗って島の反対側Platja de Migjornというこの島で一番長い砂浜へ。
先程の海には泳いだ人の話では赤いクラゲがたくさんいたとのことですが、ここにはその姿も見えずまさしく楽園。
有名なモヒートを早速いただきました。
いささかぼられたみたいだけれどまっいいか。ミントが多すぎて少し間引きました。(笑)
今日もブイまで行ってきたよぉ。
写真ではわかり見くいですが、ここの砂は真っ白❢
IBIZAの砂はうちから近い海と同じような砂だったのです。
しかもキメも細かくて島全体が乾燥しているので足についた砂もすぐにサラサラと落ちていきます。海辺でなぜこんなに乾燥しているのかすぐ側のIBIZAに住んでいるというガイドさんにも不思議だとのこと。
約2時間の至福のときを過ごし、帰途へとつきました。
この1週間でまた日焼けが進みました。(嬉)
翌日曜日は3人共ホテルでゴロゴロしていたので特に書くこともないでしょう。
最後の夜の最後の写真で今回の旅の報告をおしまいにします。
バイバ~イ