２００９年に公開されたアメリカ映画「天使と悪魔」でロバート・ラングドンが歩いた足跡をたどるコースです。
パンテオン、ポポロ広場、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会、サン・ピエトロ広場、ティベリナ島周辺のテベレ河畔（正確にはサン・バルトロメオ島ですが誰もそうは呼びません。）ナボナ広場、パッセットと聖天使の城・・・あとは・・・サン・ピエトロのお墓の上に立つ大聖堂とシスティーナ礼拝堂、そして法皇様の住居。
でも、残念ながら4時間のツアーではすべてをご覧頂くことはできません。
サン・ピエトロ寺院やバチカン美術館内の奥に位置するシスティーナ礼拝堂などは別枠でお考え下さい。
我々は通常、ポポロ広場に一角に位置するサンタ・マリア・デル・ポポロ教会内のキジ家の礼拝堂をピラミッドの一角として始めます。
そこから聖天使の城へ、ただし内部の見学をすると2時間はかかってしまうので外観のみ、そこからは法王の住まいから緊急時にこの城へ避難するための法王専用の通路パッセットもご覧いただけます。
次にティベリナ島へむかいナボナ広場パンテオンへと移動します。最後にサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会内のかのベルニーニの傑作「恍惚のテレーザ」をご覧いただきましょう。
以上のようにご紹介しましたが、もちろん順序は逆でも構わないし、省くところがあってもいいでしょう。逆に混雑がなければもっと見どころが増えるかもしれません。
でも、世界中の人々に愛されているイタリアのジェラートはどこかでぜひ召し上がっていただきたいですね。
