パオロです。イタリア自由旅行のお手伝いをさせていただきます。

はじめまして、パオロ　アポローニ（Paolo APOLLONI）と申します。イタリアを訪れる方達に自分の生まれたこの美しい国をご紹介できるのは、仕事とはいえ、とてもうれしいことです。第2次世界大戦中、まだ若かった私の父は、アメリカの駐在士官や兵士達にローマを案内するという仕事をはじめました。父はローマでも最も古いドライヴィングガイドのひとりだったわけですが、私も父の後を引き継ぎました。お客様が許してくださるときはいつでも父は私を仕事に連れて行きました。こうしてじかに、小さいときからこの仕事を覚えたのです。
	Ciao!
下の写真は50年代に父が使っていたキャデラックのボンネットに乗っているところです。あの頃のドライヴィングガイドはみんなこういう車を使っていました。
アメリカ車があの頃唯一、大型で乗り心地の良い、そして体格の立派なアメリカ人を乗せられる車でした。ここヨーロッパへいらして実際にこちらの車がどんなに小さいかごらんになった方には私のいっていることがよくお分かりいただけると思います。ヨーロッパ車は今も小さいですが、あの頃もそうでした。父のツアーについていくことで、私はごく若いうちにローマと主なイタリアの街、ヨーロッパの都市について知るようになりました。
実際父はよくローマからイタリアの各地やヨーロッパへ旅したものです。やがて私が運転免許証を取ると、父はすぐに私に最初の車を買ってくれました。あれからずいぶん時が経ち、今や私も５０代に入りました。今ごろ父は天国で、天使達を案内していることでしょう。しかし私はこの世でまだこの仕事を続けていきます。いつまでも情熱を絶やさずに、日々向上するように努力しながら！

はじめまして、パオロ　アポローニ（Paolo APOLLONI）と申します。イタリアを訪れる方達に自分の生まれたこの美しい国をご紹介できるのは、仕事とはいえ、とてもうれしいことです。第2次世界大戦中、まだ若かった私の父は、アメリカの駐在士官や兵士達にローマを案内するという仕事をはじめました。父はローマでも最も古いドライヴィングガイドのひとりだったわけですが、私も父の後を引き継ぎました。お客様が許してくださるときはいつでも父は私を仕事に連れて行きました。こうしてじかに、小さいときからこの仕事を覚えたのです。
	Ciao!
下の写真は50年代に父が使っていたキャデラックのボンネットに乗っているところです。あの頃のドライヴィングガイドはみんなこういう車を使っていました。
アメリカ車があの頃唯一、大型で乗り心地の良い、そして体格の立派なアメリカ人を乗せられる車でした。ここヨーロッパへいらして実際にこちらの車がどんなに小さいかごらんになった方には私のいっていることがよくお分かりいただけると思います。ヨーロッパ車は今も小さいですが、あの頃もそうでした。父のツアーについていくことで、私はごく若いうちにローマと主なイタリアの街、ヨーロッパの都市について知るようになりました。
実際父はよくローマからイタリアの各地やヨーロッパへ旅したものです。やがて私が運転免許証を取ると、父はすぐに私に最初の車を買ってくれました。あれからずいぶん時が経ち、今や私も５０代に入りました。今ごろ父は天国で、天使達を案内していることでしょう。しかし私はこの世でまだこの仕事を続けていきます。いつまでも情熱を絶やさずに、日々向上するように努力しながら！