コンカ ドーロ、つまり金杯という名のコンペが18~19日の二日間にわたって開催されました。
これは、イタリアゴルフ協会とFiuggi市の協賛で、今回で49回目という由緒あるコンペです。
名前のとおり、かつては金の杯が賞品として用意されていたそうですが、今は金張りのものになっています。
また、一番大きなコッパはゴルフ場に保管され、男女の優勝者の名が刻まれています。
今年はPierluigi Ambrosetti氏とAlessandra Fanali嬢の名が追加されました。
彼らはシングルでもほぼスクラッチプレイヤーなので、到底及びませんが2つのカテゴリーが用意されていて普通のプレーヤーにも勝てるチャンスは有るのです。
ただ、普段のステーベルフォードではなくてストロークプレーなので最高のハンデが26までとなっていました。
私の今のハンデが25.6なのでぎりぎり参加できたわけです。この調子でハンデが増えるようなら来年は出場できないかと思います。3年前から出場の権利があったのに見送ってきたことが悔やまれます。
また、イタリアゴルフ協会主催のコンペでは心電図などを含めた詳しい健康診断書も必要で、昨年はまさしくそれが間に合わなかったのも出場を断念したもう一つの理由でした。
とにかく参加する事に意義がある?と敗者は言うのですよね。(笑)
私は女性参加者の中で最高齢でした。60に手がとどくのは私だけで、次の年代は40歳前後の方々でした。つまり、自分の娘や孫達と一緒にプレーしたわけです。(笑)
この点もゴルフの素晴らしいところですね。親子3代、もしかしたら4代にもわたって一緒にプレー、しかも競技会に参加できるスポーツなんて他にあるでしょうか?
さて、私の出来は初日が102打。2日めが107打ということで合計7オーバー。
(コースレーティングにより我がゴルフ場での実際の私のハンデは31となります。)
初日の前半は10オーバーで、一緒にプレーしていたFrancescaに少しばかり焦りを与えていたものの、後半すぐに崩れてしまって9打の大叩き、その次のホールでもOBを出して8打。
二日目も最初のホール、パー5でパーを取って気を良くしていたのですが、なんともこの日は集中力に欠けていてスマホは家に忘れるし、パッティンググリーン上で初めて靴を履き替えていなかったことに気づくなどまったく締りのないことで、そのままラウンドも引きずってしまいました。
誰か集中力を高める、そして持続する方法を教えて下さ~い(笑)
女性(子供も含めて)では10人中6位に終わりました。
ちなみに男性の参加者は100人を超えていたようです。遠く、トスカーナ州やピエモンテ州からの参加者もいました。
このところ、ずっと100を切っていたので多少自信があったのですが、現実は厳しいです。暑さが厳しすぎるからねぇと友人たちが慰めてくれました。
次のコンペは木曜日、シニアのコンペです。
頑張りまっす。^^
Keikoさん、お疲れ様でした。
>とにかく参加する事に意義がある?と敗者は言うのですよね。(笑)
あはは、確かに。
でもこれはやはり参加しないと何も始まらないから結果を畏れずに参加することなんでしょうね。
それに大きな大会に出られるだけでもすごい!
私なんか、ゴルフを始めた5,6年は知らない人と回ると言うだけで怖くて断ってたわ^^;
Keikoさんの上達の秘訣はいろんなコンペに出て、いろんな人と回ってるからなんでしょうね。
>誰か集中力を高める、そして持続する方法を教えて下さ~い(笑)
私にも教えて~^^
>女性で最高齢
ステキね。
いくつになっても、いくつの人とでも回れるのがゴルフのいいところですね。
次回は用意周到にして頑張ってくださいね♡
そして来週のシニアコンペも気負わず「よーし!」と思わずに頑張って!!
Toshiさん、いつも的確な言葉で励ましてくださって嬉しいです。
>私なんか、ゴルフを始めた5,6年は知らない人と回ると言うだけで怖くて断ってたわ^^;
本当ですか?
ならちょっと安心かな。
今回は2日とも緊張するような人と回ったわけではありませんが、どちらも初めてご一緒した方々でした。
やっぱりちょっと上がってたのかもですね。
では次回 張り切らないで頑張ります。\(^o^)/